お伝えしたいこと
2019-07-08 12:18:00
令和の有り様
水泳の授業が近隣のスイミングスクールに委託される。
中学受験指導や補習指導を塾などが担う。
外部から部活の顧問を招く。
不登校の受け皿にフリースクールがなる。
学校版BPOなのか・・・。はたまた地域との連携なのか。
こんなに学校は忙しくなってしまったのか?
いじめか悪ふざけか・・・上手に対応できる教員はいかほどか。
2019-07-03 14:07:00
大人の中で
同年代や年齢の近い子どもたちと一緒にいるよりも質や量で大人たちと一緒にいることの多かった子どもたちがいます。
小学校などでの集団生活にちょっとだけ注意して下さい。
全てとは言いませんが,その言動に違和感を持つ同級生が存在してくるかもしれません。
一人っ子が多い時代です。
2019-06-19 12:49:00
多様性こそ
ウィニー・ハーロウが自分の病気を個性として活かし,自信に満ち溢れたエネルギーを生み出している。
世の中には自らのコンプレックスを個性に変えて成功している例が少なくない。
でもそれが出来る人ばかりでないことも,もう一方の事実である。
だからこそ社会全体でそれぞれ多様性を認め合うことがこの先より大切なものになっていくのだろう。
当たり前のことを当たり前にする勇気を。TV番組の台詞だったかな・・・
2019-06-11 12:30:00
まさかと思う最初の数日が大切
いじめ・不登校・虐待・ネグレクト,子どもの報道がなくならない。
いずれも早い段階での手当て(対応)が有効である。
学校に行かない日数が「数日」である時がひとつのポイントである。もちろん明確な理由のある欠席等は除くのだが。
いじめや不登校の場合は,特に初期段階では,保護者が本人に直接聞いても難しいことが多々ある。
それでも聞き取りや状況確認は何とかしなければならない。
空振りになることも覚悟で調査をすることも必要な時がある。
子どもにかかわるすべての人がどう見極めどう判断するか。
タイミングがとても大切である。
2019-05-31 12:40:00
空気感
全てと言うつもりは全くないが,最も身近にいる大人である教員が教室内の空気を作っている。教員はクラス全体を見ると同時に児童生徒一人一人を見ている。
その中「疎外感と肯定感」が敏感に児童生徒に伝わっていっている。積極的に意図したかどうかではない。
どうかこのことを忘れずに日々の教壇に立って頂けたらと思う。もし不登校などのバックグラウンドになっていたらやりきれないから。