お伝えしたいこと

2019-06-19 12:49:00

多様性こそ

ウィニー・ハーロウが自分の病気を個性として活かし,自信に満ち溢れたエネルギーを生み出している。

世の中には自らのコンプレックスを個性に変えて成功している例が少なくない。

でもそれが出来る人ばかりでないことも,もう一方の事実である。

だからこそ社会全体でそれぞれ多様性を認め合うことがこの先より大切なものになっていくのだろう。

当たり前のことを当たり前にする勇気を。TV番組の台詞だったかな・・・

 

 

2019-06-11 12:30:00

まさかと思う最初の数日が大切

いじめ・不登校・虐待・ネグレクト,子どもの報道がなくならない。

いずれも早い段階での手当て(対応)が有効である。

学校に行かない日数が「数日」である時がひとつのポイントである。もちろん明確な理由のある欠席等は除くのだが。

いじめや不登校の場合は,特に初期段階では,保護者が本人に直接聞いても難しいことが多々ある。

それでも聞き取りや状況確認は何とかしなければならない。

空振りになることも覚悟で調査をすることも必要な時がある。

子どもにかかわるすべての人がどう見極めどう判断するか。

タイミングがとても大切である。

 

 

 

 

2019-05-31 12:40:00

空気感

全てと言うつもりは全くないが,最も身近にいる大人である教員が教室内の空気を作っている。教員はクラス全体を見ると同時に児童生徒一人一人を見ている。

その中「疎外感と肯定感」が敏感に児童生徒に伝わっていっている。積極的に意図したかどうかではない。

どうかこのことを忘れずに日々の教壇に立って頂けたらと思う。もし不登校などのバックグラウンドになっていたらやりきれないから。

 

2019-05-24 12:46:00

ほんの微かな兆候に着目するか・・・

いじめや虐待が大きく取り上げられている。

一方,不登校がフリースクールなどの別ラインで対応されるようになってしばらく経つ。

不登校もいじめも早期の認識で,大きくならないうち(ここでは未然と総称する)に対処できるものがある。

もし未然に対応出来たら進路変更は不要になるかもしれない。

だが,微かな兆候で対応してくれる場所がない。

義務教育でも対処しきれないほど多くの不登校者がいるのが現実だ。

 

2019-05-14 12:32:00

不安定な時代 2019年ごろ

国内にある「ある一つの塊」

自分の子どもに苦労はさせたくないというマニュアルで

国立大学付属小学校を受験してガラガラに沈み

暫しリハビリ期間を過ごし

地元の中学校でちょっと頑張って県下一の進学校に進んでみたが

目いっぱいに伸ばしたゴムに余力も乏しく

何とか地元の国立大学に滑り込み自由を謳歌しつつも

将来の不安とバブルと見紛う売り手市場に翻弄されながら

一念発起国家公務員にはなってみたが

なることが目標でこの先を今から考える始末。

学校教育・家庭教育いずれも本当に大事である。

この中で明治維新の賢者は再び現れるのか?