お伝えしたいこと

2019-11-14 11:11:00

過渡期の受験生

AO入試や推薦入試などすでに受験シーズンに入ったと言ってもよい時期になりました。

次年度以降の大学入試共通テストの動向も大きく揺れており,この先も注視していくことが必要です。

大学受験が情報戦になって久しいですが,正確な情報の収集に努めることはやはり大切でしょう。

過渡期の受験生頑張れ!

2019-10-17 09:02:00

教員希望者は少ないということだけど

教員間のいじめやハラスメントが大きな騒ぎになっている。

今さら・・・と思うこともある。

小学校ばかりでなく,幼保から中高や高等教育機関まで,また公立も私立も含めてである。

教育職とは元来「失敗はつきもの」と簡単に開き直ってはいけない職業のひとつなのだと思う。

時代の変化と共に,教員が単独で出来ることの限界が来てしまったのだろう。

教員希望者ならストレスを筆頭に劣悪とも言えるかもしれない環境を意識するべきである。

目が覚めている時には夢を見ることは難しい・・・。

2019-09-24 12:41:00

選択肢のひとつ

9月も最後の週になってきています。

もしお子さんがこれ以上学校にいくことが難しいと判断されるなら,転校を視野に入れて相談してみましょう。

孟母三遷の教えが現代社会風に当てはまることもあるのではないでしょうか。

2019-09-03 12:54:00

ここにもいます

9月になった。

始業式に今年も辛い報道があった。

クラスや教員やクラスメートや部活や先輩ほか学校にかかわる何かが死ぬほどいやだったら学校に行かないでもいい。

きっと家の人も学校の先生も近所の人も多くの人が分かってくれるはずだから・・・。

どこかにあなたの次の行動を静に待っていてくれる人が必ずいるから。

焦らないでも大丈夫。

まだ絶対に終わらない。

 

2019-08-08 14:43:00

甲子園が始まると

今年も甲子園の熱戦が始まった。

101回目だそうだ。

同時にこの時期は先の大戦で終戦を迎えた時期でもある。

8月15日は74回目の終戦の日だ。

戦争を知らない世代が,あたかも生きていたかのように戦争の悲惨さを伝えるのは,戦争中を生き抜いた人々に失礼だと思うと言っていた戦後生まれの人がいた。

そうなのだろうか。

出来れば忘れたい戦争世代,今が良ければ特に知ることもないと考える人。

誰もがあたかも生きていたかのように次の世代に伝えていかなければ,また取り返しのつかない事態を招いてしまうことになりかねないとも考えてしまう。

・・・。

甲子園を見ているともう一つ感じることがある。

新学期が近づいてくる。

新学期が始まることを頭に浮かべたくない子どもたちがいる。

もしかしたら,この時代,当人にとっては未体験の戦争よりも苦痛に感じる時間が迫ってきてしまうのかもしれない。

同様の経験を乗り越えた方の言葉は諸刃の剣・・・。