お伝えしたいこと
2017-10-03 09:21:00
内定式
今年の就職戦線は,売り手市場を反映して,すでに約90%の大卒予定者が内定を獲得しているようです。
内定式の様子もTVなどで採り上げられています。
オヤカクなどの言葉にも現れていますが,保護者が就職活動へかかわる率も年々上がり,企業ばかりでなく大学などの対応も変化して来ています。
このあと高等教育機関の無償化を念頭に,大学などはどう変化をしていくのでしょうか。生き残りを賭けた次なる戦いはもう始まっています。
中高校生の保護者の方々は,その選択を慎重にされることが大事です。ポイントのひとつが10年後のビジョンです。
2017-09-06 09:21:00
来年度から
2018年度から小学校で「道徳」の授業が教科化されます。中学校はその翌年からになりますね。教科書検定や教員の研修など準備が進んでいるところのようです。
ここ数日やっぱり悲しい報道が相次ぎました。
大人たちが講じた様々な援助策もそこには通じませんでした。親(保護者)も教員もスクールカウンセラーも市町村の相談員など他にもいたのに・・・。
もちろんそれで救われた子どもたちがいたことも事実です。そうなんです。もっと鎧を脱いだ平易な相談相手もいた方が・・・と思うんです。
「道徳」の授業が役に立つといいなあと思います。その内容の一つ『よりよく生きる』だそうです。
「今日一日を何とか生きている家族」が増えている感覚のある昨今に。
2017-08-24 09:57:00
すでに夏休みが終わった学校も・・・
学校関係者でない人で,教育現場を経験した人であり,かつ公立学校の管理職経験者ではない人に相談したいと思ったことありますか?
文科省は来年度からスクールロイヤーという学校現場に弁護士を派遣する制度の導入を決定しました。
すでに導入している自治体もあるようですが。
相変わらず教育現場での様々な出来事が表面化しています。
間もなくやってくる9月1日は,学校現場では要注意の日です。
2017-08-17 09:56:00
次の世代へ
梅雨と夏が入れ替わってしまったような記録的な雨の毎日です。
毎年8月15日前後に,過去の戦争の話題がメディアで採り上げられます。
今年も様々な情報が発信されました。
近頃のICBMのせいでしょうか?今年はその情報がいつもの年以上に心に残りました。
戦争の悲惨さを伝えたい使命感。残された時間の儚さ。・・・。
でも本当は,戦争を知らない人たちがその役割をしないとダメなのかもしれないです。
バトンタッチの時間はずっと前に過ぎているようです。
知ってるふりをしないで,知らないことを前提に話せる人たちの言葉が必要なようです。
未来の子どもたちに平和と安全を繋いで行く為にも・・・。