お伝えしたいこと

2018-04-16 21:08:00

よく吟味して

東京五輪で水泳競技の有望女子選手(高校生)が,ある大学への進学を目指すと発表した。

今年も間もなく大型連休を迎え,それが明ければ本格的に進学や就職の動きが加速する。

入試などは秋からなのだが,迎える側はこの時期から夏明けぐらいまでが一つの勝負なのである。

大学も専門学校も二極化が進み,生き残りを賭け安定した人気を目指し,あの手この手で様々な工夫を凝らしてくる。

高校生や保護者がその真偽を見抜けるかがカギなのである。くれぐれもご注意あれ。

普通科全盛時代に生きた身において,もし今中学3年生ならば迷わず農業科を選択するなどと言う勝手なことを思ったりしているこの頃である。

 

2018-04-04 09:21:00

ガラパゴスという・・・

学校のガラパゴス化

教員のガラパゴス化

新新新新新・・・・・・・新人類たち

春の甲子園

ベンチ入りできなかったスタンドの野球部員が勝って大泣き

サヨナラ負けでマウンドを降りる主戦投手のポーカーフェイス

2018-03-27 09:30:00

続・都立高校

都立高校全日制の3次募集の状況が発表された。

31校400名余りの募集に0.06倍の出願とのことだ。

この春31校すべてが定員割れになることが確定したそうだ。

まさに「2018年問題」の音が聞こえて来そうだ。

新共通テストの一部を東京大学は利用しないと早々に発表した。

生き残り・世界との競争・個性の尊重・・・

もっと大きな音をたててこれまでの形が崩れていくようだ。

2018-03-16 10:50:00

都立高校

今年都立高校全日制入試で40校以上の定員割れができた。

51校が二次募集したが,それでも生徒が集まらず,30校ほどが三次募集することになるようだ。

私学の実質無償化が影響していると関係者はみている。

人口の減少もあり,定員割れは収まらないのかもしれない。

兎にも角にも,これが今起こっている現実ではある。

2018-03-14 09:44:00

時代の変化の中で

18歳で成人とする法律が現実になろうとしている。

変更の瞬間の成人式はどうなるのかちょっとした疑問も浮かぶ。その時,19歳の人はどうしてるのか・・・。

多くの人たちが,高校在学中に順次成人年齢を迎えていく。

成人式の行事が高校生の時代のものに変わっていくのだろう。卒業式が振り袖姿か・・・。

その高校で部活動を教員がやらなくなる動きが活発化している。都立高校が次年度から取り組みを始める。

過去の人間には,具体的な絵がなかなか見えてこない。

黒板もなくなり教科書もなくなる。

そんな高校が普通になる時代が間もなくやってくるのだ。

我が子の学校生活に馴染みがなく,戸惑う保護者が出てくるのだろうか。

そして時代の変化の中で「弱冠十八歳」なんて言葉が正式になっていくのだろうか。