お伝えしたいこと

2018-05-24 23:14:00

専門職大学等

専門職大学や専門職短期大学等が2019年4月にいよいよスタートする。

より実践的なより創造性のある人材の育成が狙いであるようだ。

卒業すれば「学士・短期大学士」の学位が与えられる。

大学等の専門学校実践力の導入か?専門学校の大学等の研究力の導入か?

少し乱暴に切りすぎたが,半世紀ぶりの大学の改革はどんな結果を生むのだろうか?

極端な少子化に高等教育機関の数がさらに増して競争激化か?それとも・・・。

情報過多の社会にまた新たな情報が流れることになる。

2018-05-15 22:33:00

情報過多?

大学生の就職内定率がすでに40%を超えているようである。

IT関連企業全盛時代である。

前途洋々であることを祈りたい。

ネット社会の急速な広がりから,情報の収集など便利になった面がある。

一方で,若い人たちがレコードやフィルムカメラを手にしている。

不便な生活が・アナログな生活がどこか懐かしい。

自分だけでなく,周りの人たちも知らなければ,救われる人たちがあちこちにいるような気がする。

一言で使い方次第とまとめられてしまうとストレスフリーが遠ざかる。

 

2018-05-10 23:56:00

何処を見るべきか

国内のひきこもり者の数が定かではない。

彼らの中には,事情はどうであれ,出来れば外に出て働きたいと考えている人がいる。

一方で,人手不足に困る企業がある。こちらは,出来るだけいい人材を手に入れたいと考えている。

 

世界は劇的に変わるのだろうか?

地球上のあちらこちらに歴史に語られてしまうような火種が見え隠れする。

大局を見るべきか,それとも足元を見つめるべきか。

どの世界においても教育は絶対に大切な未来への投資である。

 

2018-04-24 22:29:00

私学も・・・

都立高校の定員割れの話を先日した。

私立高校も定員が集まらないようになってきている。

さらに上の大学短大専門学校は既に淘汰が始まっている。

入学生の大半が留学生というのも現実話だ。

定員が集まらない学校には,必ずそれなりの理由がある。

進学希望者は,それを理解してから進学先を決めるべきなのだろう。

入学希望者が一定数以上集まらない学校もあるからだ。

すぐに消えるとは限らないのだが・・・。

母校が消えるのは,きっと淋しい。

2018-04-16 21:08:00

よく吟味して

東京五輪で水泳競技の有望女子選手(高校生)が,ある大学への進学を目指すと発表した。

今年も間もなく大型連休を迎え,それが明ければ本格的に進学や就職の動きが加速する。

入試などは秋からなのだが,迎える側はこの時期から夏明けぐらいまでが一つの勝負なのである。

大学も専門学校も二極化が進み,生き残りを賭け安定した人気を目指し,あの手この手で様々な工夫を凝らしてくる。

高校生や保護者がその真偽を見抜けるかがカギなのである。くれぐれもご注意あれ。

普通科全盛時代に生きた身において,もし今中学3年生ならば迷わず農業科を選択するなどと言う勝手なことを思ったりしているこの頃である。