お伝えしたいこと
2016-10-27 09:27:00
国勢調査
先日発表された調査(2015実施)によると,5年前に比べ人口が約96万人減少しているようだ。
日本の人口は,世界第10位。上位20か国でこの期間に人口減になった唯一の国であるらしい。(国連推計)
さらに東京五輪の頃には,一極集中の東京都の人口も減少に転ずると言われている。
何も手を打たなければ,ちょっと飛躍的な言い方をすると,経済力の低下⇒教育力の低下へと突き進むことになるのであろう。
バブル期に繁栄を極めた遊園地などのレジャーランドも次々と姿を消し,今では廃墟ブーム?の中で再登場している。
もちろん,政府や自治体・経済界も様々な対策を打ち出している。
時に45~54歳までの人口と65~74歳までの人口がほぼ等しい現状は,周知でありながら,改めて話題にすべきことなのかもしれない。
声を大に訴えている方々も多くいることを承知しながら。
日本の65歳以上の人口割合は,全人口の四分の一をついに超えた。
2016-10-25 08:52:00
鳥取県
この度の鳥取県における地震で,被災された方々・怖い思いをされた方々に,心よりお見舞いを申し上げます。
熊本県の地震に続き,改めて日本は日ごろからの地震対策が重要なのだと思い知らされたように思います。
また,再開した学校の給食が「パンと牛乳」という報道をみて,給食センターの被災の影響も大きく,自治体の混乱をうかがい知れました。
季節は動き,冬が目の前です。復興の日々の中に少しでも多くのぬくもりが感じられますようお祈り申し上げます。
2016-09-16 10:13:00
劣等感
リオのパラリンピックで代表選手が活躍している姿が毎日のようにテレビなどから流れてきます。
メダルが取れても取れなくても,日本の選手であってもなくても画面に映る姿に対して純粋に感動します。
誰に向かってではなく,すべてに「がんばれ!」と応援している時が多いです。きっと多くの方がそうされているのと同様に・・・・。
健常である選手らと何ら変わらないパフォーマンスを見ると,果たして自分は日々をこんな風に力強く懸命に過ごしているのだろうかと不安になります。
時には劣等感さえ覚えます。
それでもがんばろうと思うことがあります。
自分も誰かの役に立ちたい。リオの選手の頑張りが,劣等感と同時に,私たちに対して無限の勇気を与えてくれているように・・・。
2016-09-14 11:28:00
リファラル
大学生等の就活も大方収まりがついてきている秋になりました。
昨日は気温も25℃前後とあの残暑は一体どこに行ってしまったのでしょうか。
さて,認知度がそれほど高いものではありませんが,リファラルリクルーティングという言葉があります。
「コネ(縁故)」なのですが,俗に言うそれとは少し異なるものなのです。
割と淡泊な人間関係が多いと言われる昨今,リクルートから10年後20年後がどうなっているのか。
早く知りたい気がします。
2016-08-17 07:57:00
リオのメダル「仲間を信じて・自分を信じて」
卓球やバドミントンなどメダルを獲得する競技が増えています。
挫けたことのある選手が必死に戦う=懸命な姿には鳥肌が立つような感動さえ覚えます。
本人たちの努力が最も大きな原動力ですが,支援する各競技団体の存在は見逃せないでしょう。
各競技団体の在り方や計画的な選手育成の姿勢は,その競技のメダルに直結しているように思えてなりません。
直感やその場凌ぎではなく,いろいろな選択肢の中から選手に適した,そして選手の成長を促せる方法を選んでいます。
多くの指導者たちや選手たちがじっくりと話し合い結果に繋げている組織とそうでない組織。
大事なのは,それぞれの分岐点で「どの方向へ進もうか」熱くなりすぎず冷静に選択していく姿勢のような気がします。
「信じることのできる選択」を目指したいものです。