お伝えしたいこと

2016-12-20 09:05:00

給付型奨学金制度検討チーム

昨日,文科省の検討チームから「給付型奨学金」に関する概要が,議論のまとめとして公表されました。

条件1:住民税非課税世帯を家計基準  条件2:学校長推薦(学力・資質基準)・・・

学校枠なるものもあるようです。

昨夜のTVニュース

通算で1300万円の奨学金(貸与型)を返済する社会人の事例

約6万円/月で20年間で完済を目指す。22歳で大学を卒業すると42歳で解放(完済)

人生プランニングに影響ありか。

自分自身にあてはめたとき,いつ考え始めれば良いのでしょうか。

 

2016-12-16 09:35:00

12月後半になりました

今年も残すところ約2週間となりました。

本当に1年が早く感じます。

年末30日より新年5日まで年末年始休業とさせていただきます。

ご了承ください。

尚,メールの受付は行っておりますので,お急ぎの際はご利用ください。

 

2016-11-25 10:51:00

best choice

自分のペースで話したらmonsterと呼ばれたり,

学校のペースで話したら消化不良起こしたり,

子どもを預ける立場だし,

相談してるのかな?交渉してるのかな?

解決したい・・だけ。

もしよかったら,どうぞ。

 

2016-11-22 08:42:00

「そんなこと言ってたら手遅れになっちゃうよ」

「いじめ」の報道が続いています。

以前,ある公立学校の先生にたずねてみたことがあります。

「公平という不公平」について

・・・。

 

 

2016-11-16 10:06:00

給付型奨学金

昨日の報道の中に「給付型奨学金のニュース」が二つあった。

一つ目は,「①東大の女子学生に対する奨学金(3万円)」もう一つは,「②自民党公明党の作業部会が発表した国の奨学金」である。

①は研究機関として「女子比率を高め多様な人材集め(研究や教育力の向上)」を大義としたもの。真偽は定かではないが女子は東大には行くなという風潮があったり,地域的に行けないという人材の埋もれなどの背景があるとかないとか・・・。ネットなどには否定的コメントが多い。「男子学生の逆差別」「国公立の公平性」等々。

②一方,2017年4月から先行的に始まる予定の私立大学や専門学校へ進学する親元を離れ下宿する新入生に対する給付金は,低所得者支援の「所得条件」がある。今後段階的に条件や給付の仕組みが制定されていくようだ。

貸与型奨学金返済による自己破産などのトラブルが増加している昨今,給付型はやっぱりありがたい。金額の不足を訴える声もあるが,まずは運用を始めてその中に生じる問題点を解決していって欲しいものである。いつものことだが「教育力の向上は国力の向上(一要件)」と信じている。

時に,「給付型奨学金」の制度はこのほかにもいくつかある。自分に当てはまるものがないか探してみてはどうだろうか。「紺碧の空奨学金」「学問のすゝめ奨学金」など大学独自のものもあることはご存じだろうか。最後に①②ともにすべての給付条件を記載していないことを付記しておく。