お伝えしたいこと

2016-11-22 08:42:00

「そんなこと言ってたら手遅れになっちゃうよ」

「いじめ」の報道が続いています。

以前,ある公立学校の先生にたずねてみたことがあります。

「公平という不公平」について

・・・。

 

 

2016-11-16 10:06:00

給付型奨学金

昨日の報道の中に「給付型奨学金のニュース」が二つあった。

一つ目は,「①東大の女子学生に対する奨学金(3万円)」もう一つは,「②自民党公明党の作業部会が発表した国の奨学金」である。

①は研究機関として「女子比率を高め多様な人材集め(研究や教育力の向上)」を大義としたもの。真偽は定かではないが女子は東大には行くなという風潮があったり,地域的に行けないという人材の埋もれなどの背景があるとかないとか・・・。ネットなどには否定的コメントが多い。「男子学生の逆差別」「国公立の公平性」等々。

②一方,2017年4月から先行的に始まる予定の私立大学や専門学校へ進学する親元を離れ下宿する新入生に対する給付金は,低所得者支援の「所得条件」がある。今後段階的に条件や給付の仕組みが制定されていくようだ。

貸与型奨学金返済による自己破産などのトラブルが増加している昨今,給付型はやっぱりありがたい。金額の不足を訴える声もあるが,まずは運用を始めてその中に生じる問題点を解決していって欲しいものである。いつものことだが「教育力の向上は国力の向上(一要件)」と信じている。

時に,「給付型奨学金」の制度はこのほかにもいくつかある。自分に当てはまるものがないか探してみてはどうだろうか。「紺碧の空奨学金」「学問のすゝめ奨学金」など大学独自のものもあることはご存じだろうか。最後に①②ともにすべての給付条件を記載していないことを付記しておく。

 

 

2016-10-27 09:27:00

国勢調査

先日発表された調査(2015実施)によると,5年前に比べ人口が約96万人減少しているようだ。

日本の人口は,世界第10位。上位20か国でこの期間に人口減になった唯一の国であるらしい。(国連推計)

さらに東京五輪の頃には,一極集中の東京都の人口も減少に転ずると言われている。

何も手を打たなければ,ちょっと飛躍的な言い方をすると,経済力の低下⇒教育力の低下へと突き進むことになるのであろう。

バブル期に繁栄を極めた遊園地などのレジャーランドも次々と姿を消し,今では廃墟ブーム?の中で再登場している。

もちろん,政府や自治体・経済界も様々な対策を打ち出している。

時に45~54歳までの人口と65~74歳までの人口がほぼ等しい現状は,周知でありながら,改めて話題にすべきことなのかもしれない。

声を大に訴えている方々も多くいることを承知しながら。

日本の65歳以上の人口割合は,全人口の四分の一をついに超えた。

2016-10-25 08:52:00

鳥取県

この度の鳥取県における地震で,被災された方々・怖い思いをされた方々に,心よりお見舞いを申し上げます。

熊本県の地震に続き,改めて日本は日ごろからの地震対策が重要なのだと思い知らされたように思います。

また,再開した学校の給食が「パンと牛乳」という報道をみて,給食センターの被災の影響も大きく,自治体の混乱をうかがい知れました。

季節は動き,冬が目の前です。復興の日々の中に少しでも多くのぬくもりが感じられますようお祈り申し上げます。

2016-09-16 10:13:00

劣等感

リオのパラリンピックで代表選手が活躍している姿が毎日のようにテレビなどから流れてきます。

メダルが取れても取れなくても,日本の選手であってもなくても画面に映る姿に対して純粋に感動します。

誰に向かってではなく,すべてに「がんばれ!」と応援している時が多いです。きっと多くの方がそうされているのと同様に・・・・。

健常である選手らと何ら変わらないパフォーマンスを見ると,果たして自分は日々をこんな風に力強く懸命に過ごしているのだろうかと不安になります。

時には劣等感さえ覚えます。

それでもがんばろうと思うことがあります。

自分も誰かの役に立ちたい。リオの選手の頑張りが,劣等感と同時に,私たちに対して無限の勇気を与えてくれているように・・・。