お伝えしたいこと
2016-08-17 07:57:00
リオのメダル「仲間を信じて・自分を信じて」
卓球やバドミントンなどメダルを獲得する競技が増えています。
挫けたことのある選手が必死に戦う=懸命な姿には鳥肌が立つような感動さえ覚えます。
本人たちの努力が最も大きな原動力ですが,支援する各競技団体の存在は見逃せないでしょう。
各競技団体の在り方や計画的な選手育成の姿勢は,その競技のメダルに直結しているように思えてなりません。
直感やその場凌ぎではなく,いろいろな選択肢の中から選手に適した,そして選手の成長を促せる方法を選んでいます。
多くの指導者たちや選手たちがじっくりと話し合い結果に繋げている組織とそうでない組織。
大事なのは,それぞれの分岐点で「どの方向へ進もうか」熱くなりすぎず冷静に選択していく姿勢のような気がします。
「信じることのできる選択」を目指したいものです。