お伝えしたいこと
2019-05-10 12:24:00
長い休み明け
特別に長いGWが明けて,中高校生などの悲しい出来事が起こってしまいました。
報道機関などで,それなりの方が「小さなサインをおうちの方は見逃さないでくださいね。」と話しています。
具体的には【頭やお腹が痛い、朝起きられない、スマホをあまり見ない・・・他】などがよく出てきます。
でも,これらは小さなサインではなくすでにかなり追い込まれた状態のサインではないのかなと思います。
学校の先生方が見つけるサインは,もう少し前の段階のものがあり,やはり教室という教育現場は大事なのだと分かります。
いじめや不登校はこちらの段階が大切で,場合によっては重要なターニングポイントになることもあるのだと考えられます。
保護者と学校の先生方とは同じ方向を見ていたいですね。向き合うことが相互不信からにらみ合うことに変化しないことが望ましいです。
保護者の方は担任やその他の学校の先生方と上手にコミュニケーションをとることが良いでしょう。
学校の先生方が小さなサインを見逃さない先生だといいですね。
ついでにもう一つ加えますと,学校の先生方との話し方がいくつもあることはあまり知られていません。