お伝えしたいこと

2018-01-19 09:55:00

公立小中学校激減

国が示す適正規模を基準に統廃合が進むと,2050年ごろには現在の全国の公立小中学校の数から3分の1程度の数まで減少することが推計されているそうです。

人口の少ない県では10分の1まで落ち込むところも出てくるそうです。東京を含む大都市圏でも半減すると予想されています。

もちろん東京でもすでに統廃合は始まっており,今後も加速度的に進むものと思われます。場所によっては,通学時間が,徒歩30分なんてことがあるそうです。

教員も減ることになるのでしょう。

もちろんこの問題は,教育現場だけのことではなく,国全体にかかわるものです。条件が変われば,違う場面も想定できます。

今現在20歳くらいの方が,35歳で出産すると,ちょうどこの流れの真最中と言うことなのでしょう。

中高年層があまり経験していない事態に,現実味がどうしても足らないような気もします。

今30代から下ぐらいの方が現役時代に直面する現実です。65歳前後を定年と仮定してのことですが・・・。

保護者の方々はどう考えられますでしょうか。