たとえばこんなこと
教育セカンドオピニオン
教育相談;不登校
現在,数十万人の不登校者がいると言われています。ある小学校では全学年全クラスに欠席過多者が存在するとの現実も。フリースクール等でステップアップを目指す児童生徒がいる中で,日々欠席日数を増やしているままの児童生徒や数字的にはまだ明確に不登校とは呼べない潜在者とも言える存在があることも事実です。原因にもよりますので,一概に休まずに学校に行くことが大事であるとは言いませんが,戻れる可能性がある児童生徒やそれ以前に不登校気味の段階で周囲が気づいた児童生徒の現状を把握し対策を講じることができるならばそれに越したことはありません。そこでそれらに対応することに支援を表明しますと同時に,欠席や早退数が多くならないうちに子どもを見つめる目を増やしておく対策を講じてみてはいかがですかという提案を致します。完全に不登校になってからの費用よりも,付加価値の付いたものになると考えています。いくつもの失敗と成功例があります。観察とアドバイス(シミュレーション)のW対応です。
結びに保護者の方々に質問です。「ご自身のお子さんの早退日数は何日(何回)ですか?」